昨年、児童館ワンダーランドと宇宙ステーションを繋ぎ、金井宣茂宇宙飛行士と交信をしました。
その金井さんが地球に戻ってきて、吉川市で講演会をしてくださいました。
会場は満員!
宇宙ステーションへどう向かい、どんな事をして6カ月過ごすのか、そしてどう帰るのか、映像と共にたくさんお話しをしてくださいました。
質問タイムは盛り上がり、「はいっ!」「はいっ!」とたくさんの子供たちが手を挙げ、それに応えてくださったのですが、大人も興味深くまた夢のあるお話しを聞けました。
その後みんなで関公園へ移動し、きぼうの桜植樹式。
きぼうの桜とは、
1000年咲き続ける、宇宙を旅した桜の種が、地球で発芽した宇宙桜とも呼ばれ、貴重な桜として大事に守られ東日本復興のシンボルとして震災地へ植えられている桜です。
ハートの先は、宇宙桜の母樹の方角を向いているそうです。
市長の提案で、急遽子供たちも土かけに参加!
これは「絆石」(きずないし)
直径5cmほどの瑠璃(ラピスラズリ)の球で、地球そっくり。
これは、きぼうの桜の根本に埋め、人目に触れる事がないよう眠ります。数百年。
次に地上に出る時は、きぼうの桜の根の治療の際だという事です。
市民の皆さんでリレー方式で持たせていただきましたが、やはり少し重く、落とさないかヒヤヒヤ💦
最後はみんなで紙飛行機を空に飛ばしました。みんな笑顔でした(^^)
By せお百合子
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